FXでの各種注文方法の基本説明

  ○ 指値注文

   指値注文とは、最も基本的な注文方法です。

   例えば

               091006_100buy.JPG


   上の図のようにドルが下がってきて、100円まで下がったら買いたいと思ったら、

   あらかじめ100円で「買い」の注文をだしておきます。

   これが買いの指値注文です。、


   次に もくろみ通りに100円で買ったドルが上昇し、

         091006_110sell.JPG
  110円まで上昇したら売りたいと思えば、あらかじめ110円で「売り」という注文を出します。

  これが売りの指値注文です。


 ○ 成行注文

  今すぐ、売りたい!

  今すぐ、買いたい!

  こういう場合は、成行注文になります。


 ○ 逆指値

  例えば、100円でドルを買ったとします。

       091006_100buy2.JPG
  
   ところがその後、どんどんショート(円高)になってしまいました。

   もうこれ以上は耐えられないという金額で売り、

   損害が小さくしないといけません。

   そこで損を覚悟で99円で、あらかじめ売りの注文を出しておきます。

    091006_99sell.JPG

   この99円の売りが逆指値です。


 ○ IFD

   IFD(IF Done)注文は、新規注文と同時に、仮にその新規注文が

   成立した場合に初めて有効になる決済注文をセットで出せる注文方法です。

   例えば下の図で、

      091007_IFD.JPG
   現在から99円で買いの注文を出し、これが確定すれば



   102円で売りということがIFDで設定できます。


 ○ OCO

   OCO とは 「One side done then Cancel the Other order」の略で、

   セット型注文の一種です。

   例えば下の図で、

     091007_OCO.JPG

   100円付近でフラフラしてトレンドが読めない時(レンジ相場といいます)

   OCOを使うと、101円を越えたら買い、99円を下ったら売りという

   2つの注文を出せます。そしてどちらかの注文が確定したら

   もう片方の注文は無効(キャンセル)になります。


 ○ IFO

   IFOとは、上で説明したIFDとOCOを組み合わせたセット型注文です。

   例えば下の図で、

    091007_IFO.JPG

   現在の時点で、100円の買い注文を出し、もしこれが確定したら、

      102円まで上昇したら利益確定の売り

      または、予想に反して99円まで下がれば損切りの売り

   という一連の注文をIFOを利用すれば設定できます。





実際には例に示した以外の設定が可能ですが、

ここでは基本動作を理解して欲しかったので

あえて他の動作には触れませんでした。

追々説明を加えていきたいと思います。


以上でFXでの各種注文方法の基本説明を終了します。
   
タグ:FX
posted by ジョー at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レバレッジについて 後半

前回の続きで、高いレバレッジの効用を説明します。


説明を単純にするために以下の条件とします。

前提の条件として、

  ○一度の投資での損益額を5,000円に固定する。

  ○勝率は60%とする。

  ○手数料は無料とする。
  
  ○スプレッドは0銭とする。

とします。


ここで一回投資したとします。勝てる率は60%、負ける率は40%です。

これを以下のようなグラフにします。

投資回数0は、まだ投資をする前です。
leverage1.JPG
赤い矢印は勝ったとき、青い矢印は負けたときです。

この右端に損益額を記載します。

勝つと5000円、負けると−5000円の条件でしたね。

leverage2.JPG



上の図で、最初の投資1回した時の期待値を求めまてみましょう。

+5000円の時、確率は60%なので +5000X60%=+3000円

−5000円の時、確率は40%なので −5000X40%=−2000円

従って、期待値は、

  +3000円 −2000円 =+1000円

となります。これを下の図のように示します。

leverage3.JPG



つまり、初回の投資で期待できる利益額は+1000円になります。

しかし、40%の確率で負けます。

レバレッジ20倍では、一度負けたらおしまいでしたね。

同じ元手で複数回、投資するにはレバレッジをもっと高くします。

レバレッジを100倍にすれば最低でも9回投資できました。

とりあえず10回投資した場合の期待値の表を作ってみましょう。

以下のようになります。

leverage4.JPG

(クリックする拡大します)

10回目の期待値は60,000円になります。

5万円を原資に勝率60%あれば、10回の投資で6万円、つまり原資20%アップが

統計的に約束されます。



結論として、

  ○レバレッジを100倍
  
  ○勝率60%の手法を確立

とすれば、嫌でも利益がでてしまうのです。


以上でレバレッジの説明を終わります。


それでは・・・
タグ:レバレッジ
posted by ジョー at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レバレッジについて 前半

レバレッジ(Leverage)とは、他人の資金を利用して、

自己資金に対する利益率を高めることをいいます。

元々の意味は「てこ原理」のこと。


FXでは、このレバレッジを使います。

例えば、あなたの資金が10万だとします。

レバレッジ100倍ならば、1000万円の外貨を扱うことができ、

これによる損益を受けることになります。



この条件で、1ドル=100円で買ったととします。

レバレッジ100倍ならば、あなたは10万ドルの取引ができます。

1ドル=101円になれば、差額の1円x10万通貨=10万円が

あなたの利益です。

これであなたの資金は倍の20万円になりました。


しかし、逆に振れて1ドル=99円になれば、1円x10万通貨=10万円

の損となります。

一度の取引で、あなたは資金のすべてを使い果たしたことになります。



つまり、レバレッジの倍率で最大に投資するこは危険だということです。




FX口座開設のところでも話しましたが、

では、なばレバレッジの倍率は高いほうが優位なのでしょうか。



それでは視点を考えてみましょう。

1ドル=100円のとき、1万ドルを取り扱うために必要な証拠金を考えます。

レバレッジ1倍ならば、100万円必要です。

レバレッジ10倍ならば、10万円必要です。

レバレッジ100倍ならば、1万円必要です。


1ドル=100円で1万ドル買ったとします。そして1ドル=101円になりました。


レバレッジ1倍ならば、1万通貨X1円=1万円の利益です。

レバレッジ10倍ならば、1万通貨X1円=1万円の利益です。

レバレッジ100倍ならば、1万通貨X1円=1万円の利益です。


結局、レバレッジに関係なく、得られる利益額は同じです。



1ドル=100円で1万ドル買ったとします。そして1ドル=99円になりました。

レバレッジ1倍ならば、1万通貨X1円=1万円の損害です。

レバレッジ10倍ならば、1万通貨X1円=1万円の損害です。

レバレッジ100倍ならば、1万通貨X1円=1万円の損害です。


結局、レバレッジに関係なく、マイナス額は同じです。



レバレッジが高ければ、用意する証拠金が少なくて済みます。

つまり、同じ証拠金額で取引回数を多くすることができます。

現実的にはレバレッジ100倍あれば十分だと思います。

米ドルなら約1万円で1万通貨を取引できます。



僕は、レバレッジ100倍で約5〜10万円をベースに1万通貨の

取引をしています。



FXで勝率100%はありえません。

FXで勝つということは、統計的に勝つということです。

統計的に勝つということは、同じ証拠金額で取引回数が

多い方が有利だということです。


レバレッジによる取引回数をシミュレーションしてみましょう。




【レバレッジ1000倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ1000倍とします。

レバレッジ1000倍ならば、必要な証拠金は1000円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

取引2回目:50銭損、残高:4万円

取引3回目:50銭損、残高:3万5000円

取引4回目:50銭損、残高:3万円

取引5回目:50銭損、残高:2万5000円

取引6回目:50銭損、残高:2万円

取引7回目:50銭損、残高:1万5000円

取引8回目:50銭損、残高:1万円

取引9回目:50銭損、残高:5000円

取引10回目:50銭損、残高:0円

10回取引できました。

この段階で取引不可です。





【レバレッジ400倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ400倍とします。

レバレッジ400倍ならば、必要な証拠金は2500円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

取引2回目:50銭損、残高:4万円

取引3回目:50銭損、残高:3万5000円

取引4回目:50銭損、残高:3万円

取引5回目:50銭損、残高:2万5000円

取引6回目:50銭損、残高:2万円

取引7回目:50銭損、残高:1万5000円

取引8回目:50銭損、残高:1万円

取引9回目:50銭損、残高:5000円

取引10回目:50銭損、残高:0円

10回取引できました。

この段階で取引不可です。




【レバレッジ100倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ100倍とします。

レバレッジ100倍ならば、必要な証拠金は1万円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

取引2回目:50銭損、残高:4万円

取引3回目:50銭損、残高:3万5000円

取引4回目:50銭損、残高:3万円

取引5回目:50銭損、残高:2万5000円

取引6回目:50銭損、残高:2万円

取引7回目:50銭損、残高:1万5000円

取引8回目:50銭損、残高:1万円

取引9回目:50銭損、残高:5000円

9回取引できました。

この段階で取引不可です。



【レバレッジ50倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ50倍とします。

レバレッジ50倍ならば、必要な証拠金は2万円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

取引2回目:50銭損、残高:4万円

取引3回目:50銭損、残高:3万5000円

取引4回目:50銭損、残高:3万円

取引5回目:50銭損、残高:2万5000円

取引6回目:50銭損、残高:2万円

取引7回目:50銭損、残高:1万5000円

7回取引できました。

この段階で取引不可です。



【レバレッジ25倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ25倍とします。

レバレッジ25倍ならば、必要な証拠金は4万円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

取引2回目:50銭損、残高:4万円

取引3回目:50銭損、残高:3万5000円

3回取引できました。

この段階で取引不可です。



【レバレッジ20倍の場合】

米ドルを例に説明します。

元手5万円とし、レバレッジ20倍とします。

レバレッジ20倍ならば、必要な証拠金は5万円です。

負けてばかりのシミュレーションしてみましょう。

取引1回目:50銭損、残高:4万5000円

1回取引できました。

この段階で取引不可です。



まとめます。

同じ元手5万円で、

1000倍なら10回取引可能です。

400倍なら10回取引可能です。

100倍なら9回取引可能です。

50倍なら7回取引可能です。

25倍なら3回取引可能です。

20倍なら1回取引可能です。


以上の結果から、

レバレッジ100倍以上は取引回数に変化はあまりありません。

パフォーマンス的にもレバレッジは100倍あれば十分でしょう。

オススメしているFX口座もレバレッジ100倍が可能です。


このようにレバレッジを高くすることで取引回数を多くできます。

取引回数が多ければ、統計的な誤差も少なくなり、

利益が確保しやすくなります。

次回説明いたします。



ではまた・・・
タグ:レバレッジ
posted by ジョー at 18:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テクニカル分析とファンダメンタル投資

テクニカル分析とファンダメンタルについて


★ テクニカル分析とは

チャート分析ともいわれ、過去の情報を加工して

移動平均線だとかボリンジャーバンド、MACDなどで

今後の傾向を分析する方法です。


indicators_express.JPG
どのように活用するかは、後でご説明いたします。




★ ファンダメンタル投資とは

経済的諸条件から

今後の変化を予測して投資する方法です。


例えば今後日本は更に不況が深刻化し

ハイパーインフレーションに向かうだろうから

円安になっていくだろうとかですね。



また、

  ○ 毎月第一金曜日に発表されるアメリカ雇用統計や

  ○ 毎日10時前に決まる仲値

などは、短期的なファンダメンタルと呼べるでしょう。


簡単ですが、以上でテクニカル分析とファンダメンタル投資の

説明を終わります。


ではまた・・・
posted by ジョー at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

為替レートの表示

為替レートの表示は取引会社によっていろいろありますが、

下の写真は、為替レートの代表例です。


ask_bid.JPG

安い方の価格が私たちの「売値」です。

高い方の価格が私たちの「買値」です。

この売値と買値の差を「スプレッド」と呼びます。

このスプレッドが小さい取引会社を選ぶようにしましょう。



また左上の欄に、「おすすめFX取引会社」を書きました。

時々、おすすめ順位が変わりますが、

その基準となる項目は、

  ○ レバレッジは高く
  ○ 手数料は低く (今は無料が当たり前) で、
  ○ スプレッドは少なく
  ○ 信託保存があり
  ○ サーバが高速、安全に運用されていて
  ○ 信頼がある会社
  ○ チャートなどが使いやすい

などが条件としてあげられます。

これらを基準にFX取引会社をチェックすることが肝心と思います。



それでは・・・



タグ:為替レート
posted by ジョー at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

円高・円安について

円高・円安についてです。

よくニュースなどで耳にする円高・円安とは、

何でしょう?

これは、円の価値のことです。

  円の価値が上がれば、円高。

  円の価値が下がれば、円安。

となります。

例えば1ドル=100円だったとします。

これが、1ドル=90円になったら、これは円の価値が

上昇したので90円で1ドルが買えることになります。

つまり円高です。

逆に1ドル=110円になったら、これは円の価値が

下降したので1ドルを買うのに110円必要ということです。


また、

  円高になることを「ショート:Short」

  円安になることを「ロング:Long」

とも言います。




まとめます。

  円高:1ドル当たりの日本円の価格が下がります。

  円安:1ドル当たりの日本円の価格が上がります。

図で示すと

sage.jpg

これは円高傾向のチャートです。


age.jpg

こちらは円安傾向のチャートになります。

円高・円安という言葉とは逆の方向に向かいます。


これは、1ドル当たりの円レートだからです。

もし1円当たりのドルレートを表示すれば、

円高の時には、上に向かい、円安の時には下に向かう

チャートになります。

このような表示が可能なFXの会社もあります。

慣れれば特に問題はないと思いますよ。




それでは・・・
posted by ジョー at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そもそもFXとは?

FXとは「外国為替証拠金取引」のことです。

略して外為(がいため)取引などとも呼ばれます。



英語で、Foreign eXchangeといい、この略称がFXです。

海外ではForexForeign exchange)と呼ばれることが多いようです。


FXは証拠金(保証金)を取引業者に預託し、

主に差金決済による通貨の売買を行なう取引のことです。



日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、

様々な業者が外為の取扱いを開始し、

ブロードバンドの普及とともに市場が急激に拡大してきました。



FXによる利益は、為替変動スワップ金利によるものです。

為替変動スワップ金利について説明します。


為替の変動について

為替は生き物です。常に変化しています。

ずっと固定しているということはありません。

下の図のようにこの2年間で米ドルは

  ピークで124円、

  ボトムで87円

と変動しています。

2yearusd.JPG

このように様々な要因を含み、上がったり、下がったりしています。



ここで例えば、

   1ドル100円になった時1ドル買い、

   1ドル110円になった時点1ドル売れば

10円の利益になります。



後で説明するレバレッジを利用すると少ない資金で、

例えばレバレッジ100倍なら1万円で1万ドルを

運用することができます。



先ほどの例では、1ドル10円の利益でしたから

1万ドルなら10万円の利益になります。



それも運用した元金は、日本円で1万円だけです。

1万円の投資で10万円の利益をだせる、

その可能性をFXは持っています。



スワップ金利について

スワップ金利についても簡単に説明しておきます。

スワップ金利とは、各通貨の金利差のことです。


例えば、

  オーストラリアドルの金利が年6.1%

  日本円の金利が年0.1%

だとすると6%が金利差になります。

それにレバレッジ100倍だとすると

  6% x 100 = 600%

なんと年利600%にもなります。


FXを利用して、このスワップ金利を勧める人もいますが、

僕にはたいへん危険に思えます。

それなのでこのサイトではスワップ金利を取り上げることは

ないと思います。危険と思える理由は機会があったらお話します。


従って、

このサイトでは為替変動による

利益獲得の方法を述べていきます。


ではまた・・・・

タグ:FXとは?
posted by ジョー at 15:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | FXの初歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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